美容クリニック 医療事務

志望動機は

私自身が綺麗になりたいからだった。
美容クリニックのスタッフとして働けば、多分美容機器はスタッフ割り、もしかしたらタダで使えるかもなんて考えたわけです。
実際そういう所で働いてる人ってみんな綺麗だし、私も美意識は常に高く持っていたい派の女子だから。

 

働くんだったら裏方みたいな感じじゃなくて、受付とかそのクリニックの顔的な仕事がしたかった。
でも美容クリニックの求人を検索して見てみると、看護師資格を持ってることが条件のものが多くて、要は施術者の募集が多かった。
求人は定期的に情報が入れ替わるものだろうしと思って、週に2〜3回チェックする日々を過ごして半年近く経った頃、ようやく目当ての求人が出た。
受付で、医療事務の資格保持者は優遇されるって内容。
実は私、診療報酬請求事務能力認定試験を持っていたんですよね〜。
医療関係の仕事に就きたいと思っていた高校生の頃、めっちゃくちゃ勉強して取ったの。
高校行きながらの勉強だったからどこかに通ってたとかじゃなくて、ほぼ独学の通信講座で。
でもこのサイトによると、今は全然通信講座ってないらしい→診療報酬請求事務能力認定試験、通信講座で合格したい方へ。
ただ取ったはいいけど結局その後は普通にOLとして就職したから、役に立ってなかったんだけど。

 

優遇される資格は持ってるし希望の職種だしで即応募。
もう美容クリニックで働くつもり満々だった私は、借りてたアパートを出て実家に帰り、OLも辞めてたからすぐにでも働きたかった。
2日後に面接してもらうことになり、受付開始の1時間前に伺った。

 

本当の志望動機は伏せて、今まではOLだったけど資格を活かせる職場で働きたかったと熱弁w
持ってる資格も高く評価されるものだったから、あっさり採用が決定。
1ヶ月試用期間として働き、その後双方納得の上で正規のスタッフとして働くということになった。
気になる福利厚生についてはあまり突っ込んだことは聞かなかったけど、期待して良さそうだったので楽しみだった。

 

家に帰り親に採用されたことを伝えると、まるで新社会人の時のような喜びようw
その日の夕飯はすごく豪勢だったのを覚えています。

初出勤

面接から1週間後、初出勤の日。
なのに緊張感も全くなく、何と寝坊してしまった。
クリニックは家から急げば15分で着く距離なのでそこまで焦らなかったけど、初日はびしっとメイクも決めて行きたかったのでちょっとヘコんだ。

 

受付開始の1時間半前には出勤する決まり。
まずは朝礼から始まって、クリニック内の掃除や予約患者さんの数、施術内容の確認などなど。
1時間半前って早すぎないかな?と思ってたけど、やることがいっぱいあってあっという間に開院時間に。

 

医療事務の資格を持っていると言っても、美容クリニックの受付については全くの素人と言っても良い。
資格取るためにした勉強のほとんどははっきり言って忘れてたし、そもそもやること全然違うし。
何日かかけて開院時間前に先輩から基本を教わって、しばらくは横で見てたり教えてもらいながらの受付業務。
パソコン使うのは得意な方だから覚えるのも早くて、1週間もしないうちに一人でこなせるようになってた。

 

試用期間最終日には、もう是非このままうちで働いて!と院長先生に言われるくらい馴染めてて、断る理由もなかったので晴れて正規雇用の身に。
給料も試用期間中の働きぶりを大いに評価してくれて、求人に載っていた金額よりも3万円アップ。
でも正直、資格の有無はこのクリニックの受付の業務内容には何も関係ないと思ったw
後から聞いてみたら、ある程度の能力を持った人に来てもらうために書いてただけとのこと。
見事その戦略がはまって私が雇われたってことですね。

気になる福利厚生は

正規雇用されたので、院長先生にタイミングを見計らってスタッフ割りとかあるのか聞いてみた。
するとここでも予想以上に良い話が。
何と、1時間以内に終えられるメニューであれば月2回まで無料。
それ以上の回数をやりたければ6割引の金額で受けられるってことだった。

 

こ、こんなの…全スタッフがやりたがるに決まってるw
私も当然、権利を行使させてもらいました。
毛穴の開きに悩んでいたので、フォトフェイシャルを。
フォトフェイシャルって言うのはレーザーを照射して真皮を刺激し、コラーゲンの生成を促す施術。
通常、2〜3週間に1回ほどのペースで5回前後行うことで、毛穴の開きやシミ、たるみなどに効果あり。
私の場合はすごく目立つくらい開いてたってわけじゃなかったのと、まだ23で若かったのもあってか、3回で目に見えるくらいの効果があった。
しかも、2週間に1回だったから完全無料で…。
給料もらいながら綺麗になれるって最高ー!
まさに私が理想として思い描いていた職場にこんなに簡単にめぐりあえるなんて、ラッキー過ぎて怖くなりましたw

 

毛穴の開きが気にならなくなった次は、脱毛を開始。
脱毛に関してもフォトフェイシャルと同じで、定期的に繰り返し施術することで効果が出る。
大体5〜10回くらいで完了する人が多いメニュー。
10回やるとなると、2年くらいの期間が必要。
ちなみに最近流行ってる格安の脱毛はレーザーではなく光脱毛って言うもので、レーザーに比べてすっごく弱いから効果も弱い。
人によってはほとんど効果が期待できないから、安いからと言って選ばずにしっかりと医師のいる美容クリニックでレーザー脱毛を受けた方が良いと思う。

 

私はワキからスタート。
毛周期に合わせて2〜3ヶ月に1回のペースでやるから、その期間内で3箇所を回していくイメージ。
ワキ→すね→Vラインみたいな。
施術はスタッフ間でやるから、やっぱりちょっと恥ずかしかったけど、綺麗になるために背に腹は変えられません。
この福利厚生はスタッフの技術研修って意味もあるんです。

 

ワキは4回でほとんど目立たなくなって、すねも5回でほぼ処理いらずに。
Vラインは3回くらいで止めた。
今はハイジニーナとか流行ってるけど、ツルツルにするのはちょっと抵抗あったから。

美容クリニックで働くメリット

こういう福利厚生は私が働いてた美容クリニックだからやっていたってことはなくて、多くの美容クリニックに備わってる。
実際、私はその後他のクリニックに転職したけど、全く同じではないにせよスタッフ向けの優遇料金で施術は受けられた。

 

女性にとって、気軽に医療機器を使用した美容法を受けられるって言うのは本当に大きなメリットだと思う。
普通はまず予約するのにも勇気がいるし、人によってはコンプレックスが恥ずかしくてクリニックに行きたくても行けない。
スタッフならそこにいるのが当たり前なわけで、研修って名目で練習台になっちゃうことだってできる。
綺麗な人たちの中に混じって働く気さえ持てば、自分自身をどんどん綺麗にしていけちゃうんですよ。

 

もちろんデメリットもある。
出会いが全くと言っていいほどないw
やっぱり患者さんは99%女性だし、彼氏が欲しい人には辛いかも。
期待できることと言ったら合コンくらいかな。
これはクリニックによると思うけどちょくちょくやってると思う。
私が働いてたクリニックでは月2回以上はやってた。
当時彼氏いなかったのでよく参加してましたw
今付き合ってる人も、その合コンで出会った人。
正直あまり合コンって良いイメージがなかったんだけど行ってみたら思ってたより楽しかったし、変に先入観持って行かないよりはまず一度行ってみると良いんじゃないかなと思います。
どういうツテだったのか知らないけど有名な会社で働いてる人とか結構知り合えました。

 

何にせよ、美容クリニックで働くのは女性にとって良いこと尽くめ。
出会いがないくらいはプライベートでの努力次第で何とでもなると思うけど、美容に関しては自力じゃどうしようもない範囲ってやっぱりありますからね。
女性しかいない職場独特の人間関係については、もうクリニックによって当たり外れがあるでしょうから入ってみないことにはわかりません。
当たりのクリニックに入れるまで、頑張るしかないですね。
もし人間関係で悩まされるようなクリニックだった場合は、あまりスタッフ間研修での練習台にもならない方がいいんじゃないかと思います。
嫌がらせで間違った施術なんてされたらたまったものじゃありませんから。

ライバルは多い

私が美容クリニックで働きたいと思ったのと同じように、福利厚生を利用して綺麗になれるからと求人へ応募する人は多いらしい。
確かに私が入ってからも求人出すとすぐに応募があって、人手不足に悩まされてるように感じたことは一度もなかった。
実際、タダ、もしくは格安で施術が受けられるなんて知ったら、美意識の高い女性だったら今の仕事を辞めてでも働きたいと真剣に考える人は10人に1人くらいはいると思う。
いやもしかしたらもっといるかも?

 

それくらい、女性の美を追及する姿勢ってすごいんですよね。
だから美容って市場はどんどん拡大しているし、色んな新商品が開発されているんだと思う。
そんな時代の中で美しく、綺麗であるためには常にアンテナを張って美に関する情報をどんどん取り入れていかなきゃ。
求人だけでなく、女ならあの子には負けたくないって美容のライバルもいた方が良いと思う。
できればお互いに切磋琢磨していけるような、仲良しだけどライバルって関係が理想かな。